※注意!!
・英仏っぽい表現有
・英がやたら女王様キャラ
以上許せる方のみスクロールで。
閲覧後の苦情は一切受け付けません。























求めるだけじゃ、足らないの





not self





押し倒された体を起こそうとするが叶わず、そのエメラルドの飢えた悪魔は俺に馬乗りになるといきなり首筋に牙を立てた。
頸動脈が嫌な拍動を伴い、押しつぶされる。
人間の(まぁヒトではないが)急所でもあるそこを噛まれたのだから、いくら血に染まった戦場をくぐりぬけてきたものでも、体は勝手に反応してしまうだろう。
斯くいう俺もそれに違わず、ひくり、と喉を震わせた。
悪魔はそれを見逃さず、にたり、と笑んだ。

「怯えてんのか?」

ぺろり。

唇に奴の赤い舌が這わされる。
かさついていた唇を潤わせるかのように何度か舌をひらめかせ、緩く開けていた隙間から、ぬるり、と舌を滑り込まされた。
やる気のない俺の舌を自分の元へと引き寄せ、ざらついた表面を擦り合わせたかと思えば柔く食まれ、奴の思うがままに口内を犯されていく。
流石にランキングのトップを張るだけありその技巧は並はずれていて、思わず声が漏れそうになったが鼻から息を逃すことでそれを避け、逆に舌を絡ませて仕掛けてやる。

「って…」

くちゅ、と舌が絡みあったところで奴の顔を押しのける形で唇を離し、口元を拭えば綺麗とは言い難い生々しい赤。
がり、という衝撃とともに襲った熱さは、次の瞬間には痛みに姿を変えた。
舌を噛まれたのだ。

「ちっ…俺がシてやってんだから大人しくされてろ」

忌々しげにそう吐き捨てると、奴は俺を鋭い眼光で射貫いた。
だがその相好は口元に付着してしまった俺の血を親指の腹で拭い、いやらしくもある種の美しさを魅せるように自分の舌でそれを舐めとり、味わうかのようにうっそりと目を細め、恍惚としたものへと変わっていく。

ぴちゃ。

厭らしい水音が響いた。
奴は自分が着ていたシャツのボタンを外し、その青白くさえある痩身を見せつけるかのように、だが肌蹴させるだけに止めた。
その様を見つめている俺にまだ待ってろ、とバードキスを鼻先に落とし、白く細い指が下肢へと伸びる。
かちゃかちゃと聞こえる音はきっとベルトのバックルを外す音で、その後には、しゅっ、とベルトを抜き取る音が聞こえた。
ぷつん、とスラックスのホックを弾き、僅かに腰を浮かせ下着ごと下衣を脱ぎ去る。
上は肌蹴たシャツ、下は靴下のみという酷くマニアックな格好は、けれども奴はきちんとそれに気が付いていて、満足そうに笑んだ。
正しくは、その格好に生唾を飲み込んだ俺に、だ。
思わず手を唯一肉付きのよさそうな尻に伸ばそうとして、しかしそれは手を叩かれることによって未遂に終わった。

「大人しくしてろって」

駄犬め、なんて言うセリフがあってしまうのだから仕様がない。
ちゅ、ちゅ、と奴はかわいらしいリップ音を響かせ俺の唇にキスを落とし、顎の髭を楽しそうに舐めあげた。
ざりざりと音を立てて舐めている姿は猫そのものだが、猫のほうがもっとかわいげがあるだろう。
今の俺は、かわいらしい猫より淫らな悪魔のほうに興味があるから問題はないのだが。
そうやって遊んでいる間にも器用な手は、ぷつん、と軽やかなリズムで俺のシャツのボタンを弾いていく。
そして奴と同じようにシャツを肌蹴られただけの上体に、奴は体を擦り寄らせた。
滑らかな肌に、毛が擦れると痛いのでは、と思ったが、その刺激さえも快楽につながるようで、小さく息を洩らしながら奴は胸を擦りつけている。

「んっ…ん、」

ぷくり、と立ち上がった小さな胸の粒を捏ねる様に奴は体を動かし、時折戯れに俺の胸の突起を弄った。
その刺激にも勿論キたけど、俄然そんないやらしい姿をしている奴に煽られている。
ひとしきり動いた後、奴は微かに紅潮した顔をあげ、つい、と細い指先を俺の唇へとのせた。
意図が読めず閉ざしたままの唇を、奴はゆるりゆるりと撫で、指を押し当てる。
恐る恐る唇を開け、つ、と舌で触れれば、それが正解とでも言うように、口の端をあげて見せた。

「いいこだ…」

女性であればまず間違いなく堕ちるであろう低音に、不覚にも反応してしまった体が恨めしい。
悟られないように、機嫌を損ねないように慎重に指に舌を絡ませて、愛撫する。
時折、くちゅり、と淫猥な水音が響き、その度に奴は嬉しそうに目を細めた。
ただ指を咥えさせるだけでなく、奴は俺の口内をかき回すように指を動かすので口端からは飲みきれなかった唾液が一筋伝っていった。

「緩いな…口元」

喉の奥で音にせず嗤い、奴は俺の口に二本目の指を咥えさせた。
流石に苦しさを覚える、奴が解放してくれるわけもなく、逆光で表情はよく窺えないが、欲情に目を煌めかせてじっとこちらを見下ろしているのがわかった。
その期待に沿うべく、動くのに不自由になってしまった舌を絡ませる。
行為が再開されたのを見届けた後、奴はもう片方の手を俺の下肢へとのばし、スラックスの上から既に反応し始めている自身を、さわ、と撫でた。
少し硬くなっているそれに気を良くしてか、片手なのに苦を感じさせることなく俺のベルトのバックルを外し、ホックを弾きファスナーを下して前立てを寛げる。
ボクサータイプのピッチリとした下着をずり下げ、現れた俺自身に酷く緩慢な仕草で指を絡ませた。

「んっ…」
「口、休めるなよ」

意地悪く動く指に鈴口を抉られ、唇の隙間から声が漏れた。
止まってしまった動きを咎めるかのように奴は口を開いたが、その声音に機嫌の悪さは微塵も感じられない。
奴は片手で俺のものを扱きながら、腰を揺らめかせ、自分の反応してるものを擦りつけた。
まだ先走りも出ていない俺のと擦り合わせたのではいい快感が得られようはずもない。
奴もそれに気付いたのか一度動きを止め、薄く先走りを滲ませている自分のものを手早く扱き、程よく滑ったところで再びそれを擦り合わせた。
にちゃ、と粘着質な音が、奴が腰を擦りつけるたびに聞こえる。
は、は、と荒くなっている奴の息遣いに、限界は近いのではないだろうか、とどこか客観的な部分が思考した。

「ぁっ、お前…、下手、だな」

腰を擦りつける動きを止めず、喘ぎを混じらせながらの奴のセリフに何の事だ?と思えば、口内の指が俺の舌をくにゅくにゅと擦った。

「ふぁっ…、ぅ…」

堪え切れずに声を漏らすと、奴は、ばーか、と笑んだ。
目を細めて睨みつけるが、奴はそんなものは効かないとでもいうかのように、口の端をあげた。
その間にも指は俺の口内の粘膜を擦り、唾液が溢れだす。

「ぐちゃぐちゃ…んっ、だな…」

そういって奴は腰の動きを止め、ゆっくりと俺の口内に突っ込ませていた指を引き抜き、顔を寄せて口の端に零れていた唾液を舐めとった。
そして奴はその俺の唾液で厭らしいほどに濡れた指を後ろに回し、硬く窄まっている後孔をなぞった。







09/09/26
中途半端でごめんなさい。
続きます。

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